こんにちは!KUUです🐦
学歴にコンプレックスってありますか?
私は学歴にコンプレックスがあります(;゚д゚)ァ
というのも、私は平均的な大学の出身。
でも、私の父の家系が有名大学を出ている人ばかりで、そんな親戚と比べられて嫌な思いをしたことがあり・・・。
また、周りのママ友が有名大学を出ている人が多く、引け目を感じることがあります。
そして、これからも、職場やママ友との関係などで、学歴コンプレックスを感じることがあるのではないかと思うようになりました・・・。
ということで、今回も、SNSやインターネット上で学歴コンプレックスを解消した7人の女性の方に、悩みの内容と克服法を聞いてみようと思います!
具体的にはみなさんに、
- 学歴コンプレックスの内容とは?
- 学歴コンプレックスの克服法とは?
の2つの質問にお答えいただきました。
学歴で悩んでいるというあなたにも参考になればと思います。
学歴コンプレックス克服法を7人の経験者に聞いてみた
今回、お話をして頂けたのは、学歴のコンプレックスを克服した7人の女性です。
そのお話とは、
- 20代・R菜さんの克服法
→ 「通信制の大学へ」 - 20代・Y香さんの克服法
→ 「自分の世界を広げる」 - 20代・N実さんの克服法
→ 「学歴とは関係のない分野で活躍」 - 30代・K子さんの克服法
→ 「有名大学のオープンカレッジに通い」 - 30代・M世さんの克服法
→ 「高校中退から大検取得」 - 40代・C佳さんの克服法
→ 「職歴やスキルが物を言う」 - 20代・Y莉さんの克服法
→ 「子育ては学歴は関係ない」
となります!
では、それぞれをみていきましょう。
1.通信制の大学へ R菜さん 20代
学歴コンプレックスの内容とは?
私は、普通に高校を卒業して、普通の大学に進学しました.
しかし、大学の教授からの陰湿な嫌がらせによって、卒業を目前に退学することに・・・。
教授から同じ大学にいた友人と同性愛疑惑をかけられ、また他の大学の友人から学歴差別でマウンティングをされました。
自分の兄弟からも、嫌がらせを我慢せず退学したことを「頭が悪い行為」と言われ続けました。
学歴コンプレックスの克服法とは?
その後、誰にも言わずに通信制の大学に入りました。
そして、同時に婚活もして結婚しました。
「世の中、頭が良い人が幸せをゲットできる」とは思いたくなかったのです。
そして、ちゃんと通信制の大学も卒業しました。
今年から大学院に行きます。
私の家族からは誰も大学院に行っていないので、もう学歴コンプレックスはありません。
2.自分の世界を広げる Y香さん 20代
学歴コンプレックスの内容とは?
私が学歴コンプレックスを感じたのは、大学時代です。
私が通っていた高校は、県内でも有数の進学校。
学年のほとんどの人が有名大学に進学していました。
しかし、私はそこまで有名大学に入ることは出来なかったため学歴コンプレックスを感じるようになりました。
学歴コンプレックスの克服法とは?
学歴コンプレックスを克服する方法は、まず、自分の世界を広げてみることです。
私の周りにいた高校の友達全員が、偏差値の高い有名大学を目指しているような人ばかりでした。
高校自体が進学校だったため、もちろんそのような人が集まるのも当然です。
アルバイトもしていなかったので、高校という集団でしか過ごしておらず、かなり狭い世界で生活していました。
しかし、大学に入り、アルバイトなどをするようになってから、色んな世界があるのだと知りました。
今まで生きてきた狭い世界では気付かなかったことに気づけました。
視野を広げることで、上もいれば下もいるということを知り、そこから学歴コンプレックスというものはあまり感じなくなりました。
なので、今いる場所以外で、友人を作るなり、世界を広げてみると良いと思います。
3.学歴とは関係のない分野で活躍 N実さん 20代
学歴コンプレックスの内容とは?
地元で進学校と言われる高校に通っていたのに、周りの同級生たちよりも偏差値の低い大学に行くことになったのがきっかけです。
というのも、第一志望の国立大学に不合格となり、「自分はもっとやれたはずだ」という後悔と「私の学力は周囲より劣っている」という劣等感から、学歴にコンプレックスを抱くようになりました。
学歴コンプレックスの克服法とは?
私は、「学歴とまったく関係のない趣味を作り、そこで評価してもらえるよう努力すること」でコンプレックスを克服することができました。
私は絵を描くことが趣味。
自分が描いた絵をインターネットで公開してみたところ、「あなたの絵が好きです。」とコメントしてくださった方がいたのです。
それまでは「自分には勉強しかない、そこで失敗したのだからもう自分には何もない」と思いこんで落ち込んでいました。
しかし、自分の絵が評価してもらえたことで、「勉強ができなくても、他に認めてもらえるところが自分にもあったんだ」と新しい道が開けたような気がしました。
進学校に通っていて、どうしても会話に学歴の話題が出るような環境にいたので、自分は学歴に縛られていたのだと思います。
学歴にまったく関係のない分野で活動し、交友関係を広げたことで、「学歴がすべてではない」7と思えるようになりました。
それまでは、自分は劣っているとみじめな気持ちになったこともありましたが、今では素直に友人はすごいと思えるようになり、卑屈になることもなくなりました。
4.有名大学のオープンカレッジに通い K子さん 30代
学歴コンプレックスの内容とは?
主人の家族が全員、有名大学を卒業しています。
親戚も全員有名大学卒です。
その事を指摘された事はないのですが、引け目を感じます。
私の大学は、名前はそこそこ知られている大学ですが、決して「優秀」と言われる大学ではないです。
主人の転勤で海外に行った時に、有名大学だとその集まりがあり人脈が凄いなと感じます。
私の大学はそういった集まりはありません。
そういった所で学歴コンプレックスを感じます。
学歴コンプレックスの克服法とは?
卒業大学名は変えられませんが、努力して勉強をする事はいつでもスタート出来ます。
編入や大学院に行く事を考えた時期もありますが、有名大学のオープンカレッジに通い語学コースを受けました。
そうする事で、自分の学歴コンプレックスは満たされる気がしました。
また語学を身につけた事により、学歴に頼らない実践力に自信を持つことが出来ました。
5.高校中退から大検取得 M世さん 30代
学歴コンプレックスの内容とは?
私は高校2年生を終えることなく、高校を中退してしまいました。
中退したばかりの頃は、全く将来のことなど考えておらず・・・。
フラフラとアルバイトをしたり、友達と遊び歩いていました。
後々、「ちゃんと高校を卒業して、大学進学したかったな」と後悔することもありました。
学歴コンプレックスの克服法とは?
高校中退して半年ほど経った頃、母親に押される形で家庭教師に付いてもらい勉強を始めました。
というのも、当時で言う大学入試資格検定を受ける為です。
半ば強制的だったので、全くやる気が無くたまにサボったりしました。
しかし、途中から周りの同い年の子達と同じ年度に短大に進学したい気持ちが沸いて、頑張るように。
その後、大検に見事合格し、進学も果たすことができました!
そして次はいよいよ就職活動でしたが、学歴的に不利な状態。
しかし、大検取得の際、普通に高校に通っていたよりもしっかり勉強していた私。
就職活動での筆記試験では、かなり良い成績だったようです。
なので、幸運にも大企業の人気職種に就くことができました。
面接の際、学歴に関する質問が来ても、自己アピールに変えられるくらい練習したのも良かったのだと思います。
6.職歴やスキルが物を言う C佳さん 40代
学歴コンプレックスの内容とは?
わたしは大学を出ていません。
今どき大学を出ているのは結構当たり前のことのようで、「〇〇さんて大学で何を勉強されていたのですか?」と当たり前のように聞かれます。
英語の講師をしていた時も、生徒の前で他の大学出身の講師から「〇〇先生は何大学出身?」と聞かれ焦りました。
仕事さえできれば学歴は関係ないと思いつつ、コンプレックスでした。
学歴コンプレックスの克服法とは?
私が転職をした時には、幸い学歴のことで不合格になるということはありませんでした。
人事担当の方がは、学歴ではなく、私の職歴やスキルや性格を見てくださっていたようです。
なので、出身学校のことはあまり聞かれませんでした。
それよりも、TOEICを900点以上取っていたので、そのことをすごいと褒められることが多かったです。
何か自分で頑張っていることがあって、得意なことがあれば、人は認めてくれます。
ここで「大学を出てるか出ていないかは関係ないんだ」と思えるようになりました。
実際、高学歴だからといって仕事ができるとは限りません。
自分に自身をもてるようになり、コンプレックスを克服できました。
今は堂々と「専門学校卒です」と言えます。
7.子育ては学歴は関係ない Y莉さん 20代
学歴コンプレックスの内容とは?
私は子育て中の主婦です。
子どもの幼稚園でのママ友達との交流で、学歴を自慢し合うママ達。
そんな中で、私には誇れる学歴がないので、コンプレックスとなり交流するのがとても嫌だなぁと思う毎日でした。
学歴コンプレックスの克服法とは?
ある時、一流大学を卒業したママさんが子育てに悩んで、私に相談をしてきました。
子育てでは先輩だった私は、私なりに真剣に考えアドバイスをしました。
すると、そのママさんが感激してくれ、「子育てには学歴は関係ないよ。今まで自分は勉強ができたけれど、答えのない子育てはこの世で1番難しい問題だよ」と言ってくれました。
その言葉を聞いた時、「私は何を悩んでいたんだろう」と恥ずかしくなり、学歴コンプレックスなどふき飛び克服しました。
まとめ
以上、学歴コンプレックス克服法を7人の経験者に聞いてみたの記事でした。
やはり、女性でも学歴コンプレックスを感じている方が多かったですね。
みなさんの克服法をまとめてみると、
- 通信制の大学に入る
- 大学院に行く
- 大検を取得する
- 有名大学のオープンカレッジに通う
- 自分の世界を広げる
- 趣味を作り、評価してもらえるよう努力する
- 今とは別の場所で交友関係を広げる
- 語学や資格取得を頑張る
- 自分に自信を持てるものを持つ
となりました。
確かに、いくら有名大学を出ても、頭でっかちで仕事ができない人も実際にいますよね。
(一部ですが)
また一方で、学歴がなくても、成功を収めている人は沢山います。
なので、「学歴が全て」とは言えないと思います。
それでも、コンプレックスが拭えないというならば、今いる世界の友人とは別の友人を作ってみる。
もしくは、自分に自信を持てる物を何か持つと、新たな視点が見えてくるのではないかなと思います。
私も、学歴コンプレックスが完全になくなったわけではないですが、皆さんの体験談を聞いて「これで良いんだ」と思えるようになりました。
学歴コンプレックスに悩んでいるあなたも、みなさんのぜひ克服法を読んで試してみてくださいね。