こんにちは!KUUです🐦
皆さんはメールは嫌い ですか?
私の友人の中に「メール嫌いだから電話で済ませたい」という友人がいるのですが
私は逆に、電話が苦手なんです・・・。
個人的に、メールの方が時間を気にしなくて、自分の好きな時間に返信できると思うのですが・・・。
なので、その友人とはメールするべきか、電話するべきかいつも悩んでしまいます(;゚д゚)ァ
なのでまたまた、メール嫌いな友人のために、メールが嫌いだったけど克服した経験者に話を聞いて、具体的な克服方法を教えてもらおうと思います!
ということで今回は、メールが嫌いな人のための克服方法と題して、記事を書いていきます。
メールが嫌いという方や苦手意識を持っている方に共感してもらえたり、参考してもらえるお話だと思います!
メールが嫌いな人のための克服方法
今回お話をいただけた方は、10人のメール嫌いを克服した方々です!
その10人の方のお話とは、
- 絵文字で工夫を! K美 30代
- 丁寧な返信で A美 10代
- 迷惑メール対策 Y奈 20代
- 相手の気持ちになって T也 20代
- 冷たい文章にならないように T子 40代
- メールの受け取り方次第で M代 50代
- 気を使いすぎない S子 30代
- 話し言葉と違う Y介 30代
- 無理のないルールで C沙 20代
- はっきり伝えよう E子 30代
になります。
では、順番に見ていきましょう!
1.絵文字で工夫を! K美 30代
メールは自分の気持ちを文章にしても、どうしても冷たい感じがして好きではありませんでした。
手紙なら自分の字で綴るけれど、メールは機械的な文字のため、自分の本当の気持ちが相手には伝わらないように感じます。
喜怒哀楽を伝えるにはやはり自分の字で綴り、相手に伝える必要があると感じていたのです。
また、相手からメールが来たときも、どうしても相手の本当の気持ちが解りませんでした。
本当ならこう思ってたんじゃないか?と疑うこともあり、メールが嫌いでした。
克服方法は?
自分が送るメールにはできるだけ絵文字などを入れ、相手にできるだけやわらかい印象を与えるように気をつけました。
また、メールだけでは相手に自分の気持ちが伝わらないかもと思う時は、メールを送った後に直接相手に電話を掛けるように。
相手からメールを受け取ったときは、あまりメールの真意など、相手の気持ちまで深読みしないようにしました。
また、疑問や不快に感じることがあっても、実際会って見ると相手にはそれほど重要な問題でなかったりもするので、メール自体を軽い感じで対応をしています。
本当に重要なやり取りは直接話すようにして、メールは補佐的な感じに使うようにしました。こうしてメール嫌いを克服できました。
2.丁寧な返信で A美 10代
私がメールが嫌いだった理由は、顔が見えないのに、文字だけでやりとりするのが苦手だったからです。
絵文字は、友人間ではとても気楽に使え、感情を表しやすくなりました。ですが、目上の人にメールを送る場合、絵文字を使うわけにはいきません。
また、文字だけでやりとりすると、伝えたいことが正しく伝わらない場合もあり、食い違いが生じます。
メールはこれらの点で、電話や直接話すことに比べてとても不便だと思っていました。
克服方法は?
目上の人に対してのメールが特に苦手だったのですが、できるだけ丁寧に返信するということで克服しました。
たとえば、返信をいただいたら「返信ありがとうございます」、メールの頭に「お忙しいところすみません」、久々の連絡のときには「○○です。お元気ですか。」などを付けます。
これだけだと当たり前のことなのですが、メールのやり取りが進むにつれ、用件だけにとらわれて、挨拶・感謝などの言葉が抜けがち。
なので、手紙で書くのと同じように、丁寧すぎるくらいのメールを送った方が相手に好感を持たれやすくなります。
また、伝えたいことがちゃんと伝わるように主語を明確にする、などを心がけました。
3.迷惑メール対策 Y奈 20代
メールが嫌いだった理由が2つあります。
まず1つめは、迷惑メールがくるからです。
過去に、1日で100通以上の迷惑メールが受信されたことが1週間続いたことがあって、毎日うんざりしてました。
迷惑メールを開くと、配信停止という項目があるので、送信ボタンをクリックしたことがありますが、配信が止まることはなく、むしろ多くなってしまいました。
2つめは、メールアドレスの変更をしたときに、色々な人に変更のメールを送らなきゃいけないことが面倒だからです。
メールアドレスを登録している数が多いと、変更のメールを送る数も多くなってしまいます。
克服方法は?
アプリ「ライン」を使用するようにしました。
ラインを使用すると、迷惑メールは一切来ませんし、メールアドレスを変更する必要がなくなるので、変更のメールを送る必要もなくなります。
ラインのおかげで克服することができました。
利用料は無料ですし、グループ内でメッセージのやりとりができるのも、とても便利だと思います。
もし、ラインでも意味不明なメッセージが届いた場合は、むやみにクリックをしないように気を付けたいと思います。
4.相手の気持ちになって T也 20代
携帯のメールは、文字を打つのが面倒です。
仲の良い友人へのメールには、絵文字や顔文字を入れないと素っ気ないメールだと思われる気がして、色々考えて打たないといけないのが嫌でした。
また、なんとか頑張って絵文字を打って送ったのに、返事が何時間も反ってこないのもメールが嫌いな理由です。
しかも、それが好きな異性だと尚更。メールの返事が来た、来ないで緊張した気持ちになり、ヤキモキしていました。
克服方法
まずは、メールを送る相手の気持ちを考える事だと思います。
相手のメールも私からの返信を待っているのだから、自分が嫌だからと言ってメールを返さないと失礼です。
また、自分の気持ちがメールでどう伝わるか考えながら打つとメールも苦ではなくなります。
最初は文字を打つのが遅くても、練習して段々上手になっていくいくと、文字も早く打てるようになり、それほど苦ではなくります。
私の場合パソコンのタイピングの練習で、キーボードを早く打てるようになってから、携帯のメールも早く打てるようになりました。
それ以来、メールが苦ではなくなりました!
5.冷たい文章にならないように T子 40代
電話で話せば一瞬ですむのに、何故わざわざメールにする必要があるのかと思っていました。
おまけに文章では感情も伝わりにくいため、自分の思っていることと全く違う意味に取られることも多々ありました。
仕事でのビジネスメールはしょうがないものの、友人や家族でメールをするのは嫌いで、よく私のメールは冷たいとか要件しか書いてないメールだとか、言われていました。
克服方法は?
私の子供たちはメールの世代。最近は学校の連絡網もメールが主です。
なので、なるべく冷たい文章にならないように、絵文字などをうまく使っているママ友に聞き、文面を見習うようにしました。
また、仕事の関係で早くからスマートフォンを使用しているため、文字を打つのが簡単になったことで、メールを送るのが楽になり、それほど嫌いではなくなりました。
「大事な用事の時は、電話で話そうよ」と思ってしまいますが、電話のできない時間帯もありますし、その点はメールが便利だと感じるようになりました。
6.メールの受け取り方次第で M代 50代
メールは実際に文字を書く手紙よりも、簡単に迅速に伝えられるという良さがあります。
しかし、私自身がメールの内容を悪い方に受け取ってしまい、残念な思いをしたことがあります。
電話で話せば、細かなニュアンスもわかり相手が伝えようとする内容を理解しやすく、何かすれ違いがあっても話しの中で修正もできますが、メールは電話のようにいきません。
そのため、必要以上に嫌な思いをしたり、思い違いをしたことで事態が複雑になったり、よくない方向にいってしまったことがあるのでメールでのやり取りが嫌いでした。
克服方法は?
webなどのやりとりは「悪い方に取らない方がいい」
あるwebの仕事で活躍している人が、大切にしていることの一つだそうです。
その言葉を聴き、私自身が経験したことは、まさにその点に問題があったと思いました。
相手が伝えようとする内容をこちらが悪く受け取ると、その後のメールの展開が変わり、仕事のしやすさなども変わってしまいします。
また、受け取ったメール自体は「それほど悪い意味ではなかった」のに、その時の気分や相手との関係性などによって悪く捉えてしまうことも多いと気づきました。
そのため、メールを読む時は「悪い方に受け取っていないか?」と自分に問いかけて読むようにしています。
すると、「それほど悪い内容ではなさそう」と思えることが少なくありません。
メールの内容に悪い意味をつけて気分を暗くするのは、自分自身の捉え方でした。
おかげで今はメールへの苦手意識が改善しました。
7.気を使いすぎない S子 30代
メールの返事に時間がかかってしまうのがメールが嫌いな一番の理由です。
人付き合いも苦手なのも一因かもしれませんが、ほんの一文で済む内容でも、何て返したらいいのか考えてしまい無駄に時間がかかります。
しかも、その間は自分の作業が止まるのですが、返信できてからも相手はすぐに返信してくるので結局、だらだらと何も手につかなくなるからです。
相手がかわいいメールをくれると自分もかわいく絵文字を使おうとして、慣れていないので余計に時間がかかるので自分からはメールは一切しません。
克服方法は?
私と同じようなタイプの人に出会い「気を使いすぎだよ。」と言われ、そうかもしれないと思いました。
確かに、たいして笑いのセンスも無いのに、オチや面白い要素を入れようと無理していました。
そこで、私は決めました!
それは、
- 絵文字は使わない
- 聞かれた事だけ答える
- 世間話のメールだったら自分の手があくまで返信しない
の3つです。
自分を良く見せようと無理する必要は無いと割り切りました。新しく出会った人には、メールは苦手です、と言っておくと楽です。
苦手と言ったからには、メールが来ないと寂しがるのは違うので覚悟は必要です。
私はこれでメールのストレスも無くなり、たまにメールを貰うと気分良く返せるようになりました。
8.話し言葉と違う Y介 30代
社会人なりたての頃、先輩やクライアントに「お前の文章はわかりにくい」と頻繁に言われており、メールを打つのが嫌になってしまいました。
具体的に改善点を指摘されるわけでなく、ただ漠然とダメ出し。
何が悪いのかよくわからないまま何とか改善しようと努力をするも、問題点がわからないのでわかりにくい文章のまま。
メールを送信すればccに入ってる先輩社員から徹底的にダメ出しされる。
これで完全にメール恐怖症になってしまいました。
克服方法は?
「メールは話し言葉ではない」ということを意識するようになってから、かなり改善されました。
内容によっては段落にまとめたり箇条書きにしたりした方が情報が整理できます。
電話で話すようにメール文にすると情報量が増えるに従って、内容はまとまらず、伝わりにくくなります。
自分が特に活用したテキスト整理の必殺技は
- 段落
- 箇条書き
- 改行
の3つ。
この3つを活用すると自然とメール文も整理できることに加え、自分の考えもより整理できるようになります。
特に「箇条書き」のパワーは強力でクライアントにこちらの要望を伝えたいときなど、明確に伝えられるので結構多用してます。
この必殺技を活用するようになってからは自然とメール文に対するダメ出しはなくなり、メール恐怖症は克服できてました。
ただ、逆にメールばっかりに頼ってしまいがちなので、電話や直接訪問の場を意識的に設ける必要があるなと最近感じてます。
9.無理のないルールで C沙 20代
用事がある時の必要なメールはいいのですが、雑談メールがとても苦手でした。
特にLINEが広まってからは、気軽に送れるので不要なやりとりが増えて苦痛で・・・。
私は基本的にメールで仲を深められるとは思っていないので、コミュニケーションとしての質問は直接会った時に聞いてほしいのです。
また文章で説明するのは手間がかかるので、プライベートな時間が取られるのが嫌でした。
克服方法は?
強制的にメールを打たなければならない状態になり、そのうちに慣れて苦痛ではなくなりました。
というのも、以前付き合っていた恋人が、毎日連絡を取りたいという人でした。
一方、私はデートの日時を決める以外の連絡はいらないという考え方。
なかなか折り合いがつかなかったので、2人で話し合って、最低でも1日1通ずつはメールをすることになりました。
初めは苦痛でしかたなく、送れない日もありましたが、だんだん慣れていきました。
正直なところ、今でも不要だとは思っていますが、相手に合わせて送るくらいならできるようになりました。
何でもかんでも返さなければと思うと嫌になりますが、「1日1通は返そう」、「2日以内には返事をしよう」など、自分に無理のないルールを決めておけば大丈夫だと思います。
10.はっきり伝えよう E子 30代
以前、メールを送ってきた相手に30分も経たないうちに「返事まだ?」と、再度メールを送られたことがあります。
先に、「今からメールを送る」と言われていたら話は別ですし、内容も仕事などと一切関係ないものでした。
あと、友達のメールで、段落も句読点もない文章でその友達の会社の人の愚痴などを送られてきた時に嫌だなと感じました。
読みにくい上に、まずそのメールに出てくる登場人物を私は知りません。
それが何度も続きました。「わからない」と言っても、「聞いてくれるだけでいいから」と、疲れました・・・。
克服方法は?
まず「返事をくれ」というものですが、メールは受信した瞬間に読めるものではありません。
チェックして気づいたら送りますし、内容によって急ぎで返しますが、そうでなければ「あとで返信する」という旨を伝えます。
また「急ぎだったら、電話にしてほしい。もし出られなかったら留守電に入れて」ということも柔らかく。
それでも返信がなかったら、届いてない可能性もあるとも伝えました。
後者ですが、「会社の人のこと知らないから、内容適当になってしまう」と冗談ぽく伝えて「句読点つけて!全部文章つながってたら読めないよー」と言いました。
それは友達にも伝わったようで、「わかった」と言ってくれ、平和にやり取りできたと思います。
まとめ
以上、メールが嫌いな人のための克服方法の記事でした!
今回も、メールが嫌いな方にとっては具体的な克服方法を教えてもらう事ができました!
皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね!