こんにちは!KUUです🐦
初詣といえば、おみくじ!
我が家も毎年、家族一緒に初詣にいきます。
皆でおみくじを見せ合って、息子にも学業のおみくじをひかせたり、年初めの楽しみです。
ですが・・・、いつも迷うのが、おみくじを引いた後の処理、つまり、おみくじ捨てるタイミングが分からないんです!
主人は、おみくじをいつも、神社の境内の中の枝に結びつけているのでいいのですが、私は毎回、持ち帰っています。
友人に聞いてみると、一年間持ち続ける方から、帰りのコンビニで捨てる方まで、いろいろな方がいました。
う~ん、一体何が正解なのかわかりませんね・・。
捨て方を間違うことで、罰当たりな行為だったら、恐ろしいですしね。
これは、調べてみるしかありません!
ということで今回は、おみくじを捨てるタイミング!罰当たりなことってある?と題して、記事を書いていきます!
おみくじを捨てるタイミングとは?
持ち帰ったおみくじのアドバイスは、いつまで参考にして、大切に保管しておくべきなのでしょうか。
つまり、おみくじを捨てるタイミングはいつなのでしょうか?
調べてみると、明確な決まりはなく、各神社さんの考え方もそれぞれありますね。
しかし、一般的なおみくじの捨て方は、4つあります!
それは、
- 願い事が成就したとき
- 神様からのアドバイスを十分に受け入れられた時
- 次のおみくじを引いたとき
- 1年経ったとき
の4つです。
では、それぞれをみていきましょう!
1.願い事が成就したとき
おみくじを捨てる、一番理想的なタイミングは、おみくじを引いた時の願い事が成就したときですね
願い事が成就したことを、神様に報告しに神社に行って、感謝の気持ちを伝えましょう!
そして、新たな目標を神様にご報告することが、大事ですね。
2.おみくじの内容を十分理解できた時
おみくじは、神様からのお言葉です。
まあ、簡単に言うと神様からのアドバイスですね!
なので、しっかりと内容を理解して、堅強な気持ちになれれば、おみくじは捨てても大丈夫ですね!
読み返さないと、内容を忘れそうな方は、しっかりと持っていましょう。
3.次のおみくじを引いたとき
おみくじを何度か引いた時には、前のおみくじの言葉は、今のあなたではなく、昔のあなたへの言葉です。
なので、新しいおみくじを引いた場合には、今のあなたへ向けてのお言葉なので、そちらの言葉を優先してくださいね。
しかし、期間が短かすぎる場合や、何度も引く場合は、内容をしっかりと理解してないと思いますので、おみくじの意味があまりありません。
しっかりと、書いてある言葉を噛みしめましょう。
4.1年経ったとき
おみくじを引いてから1年が経てば、良い結果でも悪い結果でも、神様にご報告に行きましょう!
そこで、新たなお言葉を頂くことで、新しい目標や願い事を確認できますよ。
おみくじを捨てる方法とは?
では、どのようにしておみくじを捨てるときには、どのような方法があるのでしょうか?
ここでは、2つの方法をご紹介します。
それは、
- 神社のお炊き上げ
- 自宅で処分
の2つの方法です
では、順番にみていきましょう。
神社のお炊き上げ
理想的なのは神社へお返しして、お焚き上げをしてもらう方法です。
枝に結ばれたおみくじも、定期的にお焚き上げをしているので、それぞれの神社に確認してみてください!
旅行先でおみくじを引くこともありますが、おみくじはお守りと違い引いた神社でなくてもお焚き上げをお願いをして問題ありません。
もしも、きちんとお返ししたければ「お焚き上げ希望」と、手紙を添えて郵送することも可能です。
自宅で処分
2つ目の方法は、自宅で処分する方法です。
家庭ごみと一緒にして捨てるのは、さすがに神様に対して失礼ですので、ビニール袋におみくじと一緒に塩を入れて、お清めしてゴミに出すようにしましょう。
結果に関わらず、神様のアドバイスを大切にし、丁寧に扱うよう心がけましょう。
そもそも、おみくじとは?
そもそも、おみくじってなんなのでしょうって思ってません?
おみくじとは、神様からのアドバイスです。
良い結果であれば願い事の成就が近いことを表し、またより一層の努力に励みなさいということ。
不本意な結果であっても、神様からのアドバイスに耳を傾け、自分の行動を振り返り改めることが肝心です。
そして、日々の精進を怠らないことで、願い事の成就へ近づくことができます。
そのため、おみくじを引くときは神様と真摯に向き合うことが大切です。
なので、雑な扱いは厳禁です!しっかりと扱ってください。
必ず参拝の後に、願い事や、神様に伺いたいことを心にしっかりとイメージして、おみくじを引きましょう。
おみくじは持ち帰ってもいいの?
引いた後のおみくじですが、良い結果であれば、持ち帰ってお守りとし、悪い結果であれば神社の木に結んで帰るというのが一般的です。
そのため、初詣の神社には、結ぶ場所のないくらいおみくじが、連なっている光景をよく目にします。
そもそも、おみくじは持ち帰っていいものなのでしょうか。
これも神社によっても考え方が異なるため、絶対的なルールはないようです。
神様からのアドバイスなので、吉凶に関わらす肌身離さず持ち歩き、時々は読み返して、自分の行動を振り返りたい方は、持ち帰っても問題ないでしょう!
もちろん、粗末に扱わないようにしましょうね。
持ち帰りたくないとき
どうしても持ち帰りたくないときは、神社の枝に結んで帰りましょう。
これは、おみくじを神社へ奉納するという考え方です。
この習慣は江戸時代に始まり、恋愛祈願をした人々が「縁結び」にかけて枝に結んだことが始まりとも言われています。
その後、願いが成就した際にはきちんとおみくじを引いた神社を参拝し、お礼をするといいでしょう。
まとめ
以上、おみくじを捨てるタイミング!罰当たりなことってある?の記事でした。
今回のまとめとしては、
- おみくじを捨てるタイミングを4つ紹介!
- おみくじの2つの捨てる方法を紹介!
- おみくじは神様からのアドバイス!
- 粗末に扱わず、大事にしよう!
となります。
おみくじは、私なりには楽しみですが、結果がどうであれ、真摯に向き合い、謙虚な気持ちを持って、一年に臨む気持ちが大切だと思います!
さ~て、来年は何が出るかな??