こんにちは!KUUです🐦
みなさん、玄米茶 って飲んでいますか?
玄米を食べていなくても、玄米茶は飲んでいるって方は多いと思います。
ほっこり、落ち着きますよね( ^ω^ )ニコニコ
もちろん、美味しいから飲んでいるって方は多いと思いますが、実は玄米茶には、血圧に良い効能があるってご存知でしたか?
玄米茶には、血圧に効能がある4つの成分があり、飲むだけで効果があるなんてありがたいですね!
ということで、今回は玄米茶の効能!血圧に良い4つの成分とは?についての記事を書いていきます。
玄米茶を愛するあなたには、もちろん、血圧を気にされている方に参考になると思います。
玄米茶の効能!血圧に良い4つの成分とは?
玄米茶の効能が期待できる血圧に良い成分とは、
- γ(ガンマ)-オリザノール
- ギャバ(GABA)
- 葉酸
- カテキン
の4つです!
では、それぞれをみていきましょう!
1.γ(ガンマ)-オリザノール
玄米茶の原料である玄米にはポリフェノールの一種であるγ-オリザノールが含まれています。
このγ-オリザノールのは悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしてくれる作用があるので、動脈硬化やなどの生活習慣病の予防に効果が期待できます!
また、コレステロールのバランスを整えることで肥満予防の効能もあり、血糖値の上昇を抑えてくれる効果もあるので、食事の際はγ-オリザノールを含む玄米茶を飲んで、高血圧の対策をしましょう!
2.ギャバ(GABA)
ギャバは、玄米に含まれるアミノ酸の一種で、血圧を下げてくれる作用があります。
ギャバは腎臓に働きかけ利尿作用を促し、血液中の余分な塩分を排除することによって、血圧のバランスを保つと言われています。
正常な血圧はそのままに、高血圧を下げてくれる優秀な成分なのです( ^ω^ )
また、ギャバには副交感神経を活発にしてくれる作用があります。
副交感神経は脳をリラックスさせたり、体の疲労回復させるだけでなく、血流やリンパの流れを良くしてくれるんです!
交感神経と副交感神経のバランスを上手く保つことは、更年期障害などの不調を予防するためには大切です。
3.葉酸
玄米に含まれている葉酸は、妊娠中に摂取すべき栄養として知られていますが、ビタミンB6やビタミンB12などと共に働き、動脈硬化の原因となるホモシステインを低下させる作用があると言われています。
特に女性は閉経後にホモシステインの濃度が高くなるので積極的に葉酸を摂取しましょう!
玄米は他のお茶と比べるとカフェインの含有量は少ないですが、ゼロではありませんので特に妊娠中の方は玄米茶の飲み過ぎには注意しましょう。
4.カテキン
玄米茶の茶葉には、ダイエット効果や美容効果のあるポリフェノールの一種であるカテキンが含まれています。
カテキンは、小腸のなかで余分なコレステロールを捕まえて、便と一緒に体の外へと排出してくれます。
また、カテキンの強力な抗酸化力によって血管を錆びから守り、若々しく保つことによって血圧の上昇を抑えることが期待できます!
さらに、食べ過ぎにより、肝臓で過剰に分泌された胆汁酸の排出に働きかけることで、血中のコレステロール値を下げる効果があります。
ちなみに、カテキンをより効果的に摂取するには、熱めのお湯で淹れると良いとされ、一番茶だけでなく二番茶や茶殻にもカテキンは残っています。
玄米茶で出た茶殻は、工夫して料理に取り入れることもおすすめですよ!
まとめ
以上、玄米茶の効能!血圧に良い4つの成分とは?の記事でした。
今回のまとめとしては、
- 玄米茶は、血圧に効果がある成分が含まれている
- その成分は、γ(ガンマ)-オリザノール、ギャバ(GABA)、葉酸、カテキンの4つ!
となります。
玄米茶は、毎日飲めるため、継続する力が効能を強めてくれます!
玄米茶で健康な毎日を過ごしましょう!
こちらの記事をご覧ください!