こんにちは!KUUです🐦
実は私、注射が苦手 なんですよね。
見ているだけでも苦手なんです。
子供の予防接種に付き添うことも多いのですが、見ているだけでも思わず自分が打たれるような気が・・・。
他にも私の周りでは、同じく注射が苦手な方が多いのですが、みなさんそれぞれの方法で克服されています!
そんな方のお話を聞くことで、同じような悩みを持っている方が共感でき、克服するための対策を教えてもらえば、みなさんの参考になるのでは!と考えました!
ということで今回もSNSやインターネット上で体験談を募って、注射を克服した7人の方の話を書いていきたいと思います!
片思い失恋を乗り越え克服した7人に対策法を聞いてみた!!
今回お話して頂いたのは、
- 昔ながらの方法で Y介20代男性
- いつもと違う手で Y香 30代女性
- 事前にできることを Y子 30代女性
- ごほうび制 T子 40代女性
- 逆に、見る Y恵 30代女性
- 魔法の言葉 K子 30代女性
- 頭の中では M奈 20代女性
の7人です。
では、それぞれご紹介していきます!
1.昔ながらの方法で Y介 20代男性
子供の頃に、自転車に乗って遊んでいた時に溝に落ちたことがあり、その時に怪我をして近所の医者に駆け込みました。
具体的に何針縫ったかまでは覚えてはいませんが、その時麻酔が効いていたのかどうかがよくわからない位に治療の際に縫われた針が非常に痛かった記憶があります。
そのせいか、それ以来「針そのもの」が苦手になり、結果的に注射の針も同様に苦手になってしまいました。
克服法は?
できるだけその痛みを感じないように、注射をする前に準備をします。
注射をする患部の場所を指でおさえ、そのまま1分間ずっとおさえっぱなしにした後に指を離し、すぐに注射を打ってもらうという方法です。
予防接種が嫌で泣き叫んでいたところ、お医者さんから「昔はよくこういう風にやっていたんだよ。」と教えてくれました。
メカニズムは詳しくは不明ですが、実際にこれをすることですぐに注射で刺されても痛みはほとんど感じませんでした。
採血の時などは、打つ方の腕の親指を中に入れて手を握るように言われますが、待ち時間から力いっぱいそれをやります。
事前に準備しておくことで、恐怖も和らぎますよ。
2.いつもと違う手で Y香 30代女性
私は、小さい頃より何度も注射を失敗された経験があり、すっかり注射が苦手になってしまいました。
太っているわけでないのですが、血管が深いところにあるため、看護師が油断して取りかかると思いの外針が入りにくいらしいのです。
点滴の針が上手く入っていないときなどはもう最悪!血液が逆流して気持ちが悪くなってしまいました。
そのことで採血はもちろん、点滴も予防接種も針が近づいてくると、また失敗されるのではという恐怖で体が緊張してしまいます。
克服法は?
まず知り合いの看護師の方にこの事を話し、自分の血管をみてもらいました。
よくみてもらうと、いつも出す右手ではなく左手の少し変わったところに、表面に出ている太い血管があることがわかりました。
それからは、採血の際は必ず左手のその部分を見えるように出すことにしています。
また、なるべく近くの知っている小さい病院で注射することにしました。
よく知っているところだとやはりリラックスできるからです。
そして、これは気分的なことかもしれませんが、
- 注射される際は横を向きかならず注射針をみないこと
- 深呼吸をしてリラックスを心がけること
を気を付けています。
なにより失敗されない安心できる医療機関をみつけたことが克服につながったように思います。
3.事前にできることを Y子30代女性
私の注射が嫌いだった理由は、血管が異常に細く、何度も針を抜かれたり入れられたりし、うまく血管に入っても血が流れて来ず、人の3倍の時間がかかるからです。
そうこうしているうちに、だんだんと気分が悪くなり気を失ってしまうことが何度もありました。
また、貧血や点滴など、薬を入れるタイプの注射は、血管が細いために入っていかないことも。
針を入れている周りが腫れてきたり、手が燃えるような変な感覚に襲われたりした経験があります。
だから、私は注射が嫌いでした。
克服法は?
注射を受ける前にやることは、
- 私の克服法は、空腹だと倒れやすいので、まず朝御飯はしっかり食べること
- 血がドロドロにならないように、水分をしっかりととっておくこと
- 緊張しないように、「ぜーんぜん大丈夫。注射?何か問題でも?」と考えておくこと
の3つです。
特に、➂の意識を変えることはとても大切です。
実際に3回以上失敗されると、その意識は薄れていくので次の注意も必要となります。
それは、看護師に「倒れやすいため、横になって採血をしたい」と申し出ることです。
そうすることで、より安心して採血をすることができます。
そして、もしも緊張してしまったときのために、温かい飲み物を買っておくことも有効です。
緊張すると血が流れにくくなるため、手を温めて血流をよくておくのです。
最善を尽くして注射に挑むことで、注射を克服しています。
4.ごほうび制 T子40代女性
元々注射自体はそれほど嫌いではありませんでした。
そんなある日、いつもどおり注射を受けに病院へ行ったところ、看護師に何度も針を刺し直されました・・・。
それまで注射には何の反応もなかったけれど、そのブスブスさされたことで一気に注射が怖くなりました。
幼少期は病院へ行くと注射をされるのではと、病院自体も大嫌いでした。
針が腕に刺さる瞬間は目を背けていても全然効果がなく、またあのような痛い思いをするのではと鳥肌が立ってしまい、とにかく嫌で嫌でしかたありませんでした。
克服法は?
小さいうちは注射を受けに行かなければならないことが何度もあります。
そこで私がしたのは、注射ができたら、母からご褒美をもらうというものです。
これは母が提案してくれたもので、このご褒美については私が内容を自由に決めてOKでした。
高価な物を買ってもらうことはありませんでしたが、お菓子を買ってもらったり、漫画を買ってもらったり、いつもよりゲームをたくさんさせてもらったり。
こうしたご褒美制を導入することで、注射に行くのが以前よりも楽しみになってきました。
ご褒美がもらえると解ると、不思議と注射に対する痛みも感じなくなってきた気がします。
このご褒美制で私は注射を克服しました。
5.逆に、見る Y恵30代女性
注射が嫌いだった理由は、痛いことと怖いことです。
注射のことを想像するだけで身の縮むような思いがしていました。
病院の診察を待っている際に、前に診察を受けている小さい子が注射で泣いていたりすると私も怖くて泣きたくなるのです。
看護師さんに押さえられて身動きが取れない状態になるのもとても恐怖感を覚えます。
だからといって怖くて動かない自信もないし、逃げたくなる気持ちでいっぱいです。
今でも怖い、という気持ちが蘇ることもあって血が引くような感覚があります。
克服法は?
注射から目を逸らさないことです。
小さい頃からお医者さんや看護師さんに「注射を見ないで、他のところを見ていてね。」と言われていたので、いつ注射が打たれるかわからないという恐怖感があったのです。
それに気付いてからは、注射される部位から目を逸らさないようにすると心の準備ができ、痛みも和らぐ感じがします。
逃げる気持ちよりも挑む気持ちの方が強くなるのです。
もう一つの克服方法は、とにかく注射の前にお医者さんや看護師さん、または一緒にいる家族と喋ることです。
時には、「やっぱり注射は怖いですね。」などと自分の気持ちを吐き出すこと。
周りの人にその気持ちを汲んでもらったり、「大丈夫大丈夫、すぐ終わりますもんね。」などと自分で言ってみたりすることで怖さが軽減します。
なるべくしっかり聞こえるくらいの声で言ってみると効果があります。
そのような経験を積むといつの間にか注射が平気になってきていますよ。
6.魔法の言葉 K子30代女性
子供の頃は風邪を引くと何かと注射されていました。
注射をすれば元気になるから!と言われて打ちに行っていましたが、ある時気が付きました。
確かに注射をして元気になる時もあるのですが、逆に痛いだけで元気になれない時もあるし、予防接種なんて特に痛いのに、予防接種をしてもインフルエンザにはなる時はなるんですよね。
それに気が付いた頃から、注射を打っても無駄な気がする!と思い始め、そう思い始めた途端に注射がかなり痛く感じたりして、すごく嫌いになってしまいました。
克服法は?
今でも注射は苦手ではありますが、嫌いではなくなりました。
成人してもまだ注射は嫌いだったのですが、私も結婚して子供ができた時に、注射の意味を子供に言い聞かせることが何度もありました。
注射嫌いな母が何を言っても子供たちには効果は無いだろうな。とも思っていたこともあり、まずは私が注射嫌いを克服する必要がある!と思い決心!
注射をする際には注射器を見ないことにしました。
また、「痛くない、痛くない、注射を打てば元気で過ごすことが出来るんだ!」と、自分に魔法の言葉をかけ続けていると、不思議な事にあまり痛く感じなくなりました。
この方法を子供たちにも教えて、今では子供たちと一緒に予防接種を受ける時にも、みんなで「痛くない、痛くない!」と、魔法の言葉を掛け合いながら打っています。
子供がそばにいると、母親は自然と強くなってくるんですね。
私が注射嫌いを克服できたのは、子供たちの力が大きいと思います。
7.頭の中では M奈20代 女性
私が注射が嫌いだったのは、幼い頃のトラウマが大きな原因でした。
幼い頃に何かの病気にかかり、腕ではなく手の甲の血管に注射を打った思い出があります。
それがとても痛くて大泣きをしたという苦い思い出でした。
それ以来ずっと、手の甲ではなく普通に腕に注射を打つことですら恐怖を感じてしまい、注射が嫌いで苦手意識を持っていました。
また、注射をされてから時間が経過すると、注射をされた部分が青タンのように青くなってしまったことがあります。
青くなった部分は自分で消すことができませんし、完全に治るまで時間がかかるのでとても嫌な気持ちになりました。
克服法は?
まずは、注射をする瞬間を見ずに、目をつぶって違う方向を向いておくという方法が効果的な克服方法でした。
またその際に「絶対に痛くない!」と思い込み、注射とは違う自分が思い描いていると楽しいことなどを考えるのです。
また、目をつぶると、血を見なくて済みます。
注射の針が自分の腕に突き刺さるのを見ないようにしながら、頭の中で全く別なことを考えます。
例えば、自分の好きな食べ物をイメージします。
私は食べ物の中でラーメンが一番好きなので、目をつぶりながら頭の中でラーメンを食べている自分を想像します。
そうすると、あっという間に注射の時間が過ぎるように感じました。
これからの楽しみでワクワクするような出来事などを思い描くことが効果的だと思います。
そうすることで、注射を打つことからは意識を遠ざけることができ、あっという間に注射が終わってしまうのです。
私はこの方法で完全に注射を打つことを克服しました!
まとめ
以上、注射が苦手!克服できた人から対策を教えてもらおう!の記事でした。
皆さんの体験談がまるで私の体験談と同じでした!
私も、注射が苦手なのでなるべく避けていましたが、病気になると避けられませんもんね。
早速、皆さんの対策を予防接種の時に試してみようと思います。
注射が苦手な皆さん、今回お話しくださった方々の克服法をぜひ試してみてくださいね。