こんにちは!KUUです🐦
あなたは、電話が苦手 ですか?
私は、昔から電話は苦手で、なるべくメールで済ませたい派です。
実は、最近まで電話のベルが鳴ると逃げようかと思うほどでした(笑)
営業の電話が多い時期があり、用事もそこそこに急いで出たのに、そんな時に限って勧誘の電話ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
もううんざりでした。
それからは苦手意識に拍車がかかり、しばらく電話に出ない日々が続きました。
しかしこのままではいけないと思い、以前の私と同じように、電話が苦手だった方で、克服された方対策を聞いてみました!
ということで今回もSNSやインターネット上で体験談を募って、電話が苦手だった方のお話を書いていきます!
電話が苦手!克服した10人に方法を聞いてみた!
では、順番にご紹介していきましょう!
今回、紹介していくのは、
- 事前の準備を
- 実は皆同じだった
- 即電話する
- 緊急以外は
- 電話に出られなかった私が
- 1日1回
- 沈黙が恐い
- お互い様
- つながっている実感を
- 恥を捨てよう
の10人の方のお話です。
では、それぞれをみていきましょう!
1.事前の準備を(10代 A美)
相手と声が被ったり、聞き間違いが多かった私。
そのため会話がうまくいかないことが多く。タイミングが掴ず、いつ自分が話したら良いのかわかりませんでした。
電話だと、似てる単語と聞き間違い、話が進まないこともしばしば。
また、途中で何を話したら良いかわからなくなったり、切るタイミングがわからず、予想以上に電話が長引くことも。
そんなことが続いたため、電話が苦手になりました。
克服法は?
≪➀相手と声が被ること、聞き間違いが多い場合≫
自分からはっきりと話すことです。
はっきり少しゆっくりめに話すことで、相手も聞きやすくなり、相手側もこちらに話し方を合わせてくれることが多いです。
この方法で、かなり聞き間違いがなくなり、以前より電話がスムーズに行えるようになりました。
≪➁何を話したら良いかわからない場合≫
事前に何を話すかある程度決めておくことです。
電話でいきなり世間話をするのはハードルが高いので、何個か話題を用意しておくと、何を話したら良いか困る状況はなくなります。
≪➂切るタイミングが掴めない場合≫
自分から時間が来たら電話を切ることです。
ストレートに切りたいと伝えるのが難しければ、「あ、もうそろそろ切らないと。もっと話したかったんだけれど、これからすることがあって」などと理由をつけて電話を切る。
そうすれば、自分のタイミングで電話を終えられるようになりますよ。
2.実は皆同じだった(40代 K子)
現在ワンルームに住んでいるので、近隣の音がよく聞こえます。
しかも、聞こえてくる電話の内容もだいたい分かります。ということは、こちらの話し声も聞こえているという事なので、室内での電話が気になるようになりました。
その後、「何て思われているだろう」、「電話の内容を周りに話されるのでは?」などと、皆、私の噂話をしているかもしれない、社会的信用まで失うのではと怖くて・・・。
電話は家でも外でもマナーモード、返事はこちらからメールやラインメールで返すという日々。
すっかり電話で話をするのが怖くなっていました。
克服法は?
ある日、私がベランダで洗濯物を干していた時に、お隣さんから声をかけられました。
「今までうるさかったかな?ごめんなさいね」と謝られ、音漏れに関する話をされたので、驚きました。私だけかと思っていたので。
それからは「皆気にしてるんだ、でも、必要以上に気にしなくていいんだ」と思うと、電話をしても良いんだと思えるように。
それでもラインのメールに慣れていた為、直接会話をしなくても文字の楽さを覚えてしまい、多少の苦痛を持ちながら電話していました。
相手にも失礼だし、私も早く切りたいと電話に集中する事が出来ませんでした。
そこで、話す内容を事前に具体的にメモし、今は電話を使うことが必要なんだと思うことで、大切な連絡ツールの1つとして捉える事が出来るように
時間はかかりましたが、今では自然と笑って電話で話せています。
3.即電話する(30代 H香)
電話って、相手の顔が見えず、気持ちや感情の変化が分からないので苦手。
とはいえ、私の場合は特に苦手な電話とそうでもない苦手な電話と二種類あります。
仕事の電話や友達に掛ける電話は平気です。
しかし、親戚とかに掛ける電話は苦手で、億劫で・・・。
親戚に掛ける電話というのは、基本的に「必然的にかけなければならない電話」です。
つまり、普段は電話することはほとんどないですが、結婚や出産の報告の電話だったり、お中元やお歳暮をもらってのお礼の電話だったり。
感謝の気持ちを伝えるのは大切だとは思いますが、こういう場合は絶対にしなければならないという強迫観念みたいな感じが嫌なのです。
そもそも日頃お付き合いがない場合が多いので、「お礼以外に何を言ったらいいの?」と話題がないのが、困ります。
お天気はどうのとか無難すぎる内容もあれですし、かと言って他に話す話題がないですから・・・。
相手も同じような雰囲気の場合は、本当に気まずいです。
でも、電話をしないとしないで、後で周りに回って自分の所へ「礼儀がなってない!」と相手からの苦情が来る可能性も。
そうした付き合いの末、電話が苦手になりました。
克服法は?
もう思い切って、逆に電話をかけまくりました。
まずは、「嫌だ、かけたくない!」という気持ちを律しつつ、なるべく早くお礼の電話を入れるようにしました。
もう荷物が届いた瞬間に電話します。
今まではかけたくない場合は出来るだけ後回しにしていましたが、嫌なものこそ早めに手を打つことに。
そして、用事がない時も、それこそ季節がらの電話でのいいので、なるべく頻繁に電話をかけるようにしました。
すると、向こうも「そういえば最近・・」なんて言って話を振ってくれたり、他愛のない話をしてくれるようになります。
そうするうちに、段々相手の好みとかもわかってきて、会話の内容が増えていく。そしたら、お礼の電話も苦痛ではなくなりました。
また、回数を重ねると声のトーンだけで、相手が今どんな気持ちになっているか判別できるようになってくるように。
私の場合は、「そんなに親しくない相手にどうして電話でお礼をしなくてはならないのか?」という所に対して、電話が苦手だったので、
普段から親しい間柄になった今、そんなに億劫ではなくなりました。
電話が苦手なのは、ある意味、「真面目に紳士的に相手に接しているから」起こることかと。
余計なプライドを捨てることも大事なのです。
4.緊急以外は(20代 R奈)
今から約10年前のまだ固定電話だけだった頃、不審電話が相次いだ時期がありました。
それ以後、電話がかかってくるのも、受話器をあげて会話をするのも恐怖感を抱くように・・・。
誰かに監視をされているような、束縛を受けているような感覚に陥り、電話線を抜いて過ごしていました。
現在は携帯電話があるので、ラインやメールで済みますが、急に電話がかかってくるとびっくりして動機や吐き気になったりすことも。
また、「何かをしながら電話で話せない」ということ。
通話中は、生活音も相手に聞こえてしまうので、食事やお手洗いも我慢してしまいます。
克服法は?
電話は突然かかってくるもの。
生活リズムを崩すような存在なので、緊急以外は電話を断るようにしています。
また、電話への苦手意識をを治すために、コールセンターなどの仕事を探して「慣れてしまう」という荒療治もあります。
実際、私の友人は激しい人見知りでしたが、仕事を選ぶことによって徐々に電話への苦手意識を改善したようです。
緩やかな対処法としては、家族や恋人や友人と話すことから慣れるのが一番かなと。
私は離れて暮らす家族や友人に電話をする事で、短時間で成果が出ました。
5.電話に出られなかった私が(50代 K美)
自分がまさか電話が怖くなるなんてこと、以前は思いもしませんでした。
それが、ある時期から電話のベルが鳴るとドキッとして逃げたくなるような気持ちになったのです。
それは、私が子育て中の頃、親戚の人からかかってきた電話によるものでした。
最初は普通に話をしていましたが、その後、頻繁に電話をかけてくるようになり1時間は切らないのです。
私が専業主婦でいつも在宅しているからか、話す人がいなかったからか分かりませんが・・・。ほとんどお酒を飲んで電話をかけてきていました。
色んな愚痴から始まり、日が経つと徐々に私の個人的な事に対しても口出してくる始末。
もう子供も泣き出すし時間は取られるし、もう居留守を使い、電話に出ない事に。
それでも何十回もベルを鳴らし何回も何回もかけてくるので、電話のベル音が恐怖に・・・。
さすがに疲れてしまい電話機の留守電設定を短くして音量を下げてやり過ごしていました。
困ったことに、学校の連絡網にも出られないので、ファックスで送信をお願いするはめに。
周りにも迷惑をかけていました。
克服法は?
かかってくる電話のベルは怖かったのですが、自分からかける方はできたので在宅の電話オペレーターの仕事を始めました。
受けるのではなく、こちらからお得意さんにかけて状況をヒアリングする仕事なので作業も順調に進みました。
たまに本部からの電話を受けるのですが、ディスプレイに本部の番号が表示されるので受話器を取る事もできました。
かれこれ、四年近くお仕事をさせてもらい、気がつくと電話も普通に出れるようになってました。
例の親戚の人からも電話がかかってくる事もありましたが、電話の仕事をしていると話に慣れて上手く断ったりする事も出来るように!
現在は、別の会社で事務系の仕事をしていますが、電話の受け答えは四年のキャリアがあるのでスムーズにできてます。
あの頃の仕事に感謝です。
6.1日1回(20代 S恵)
私は人見知りが激しく、普段から人と会話することさえ苦手でした。
家族や仲の良い友人となら問題ないのに、なぜかそれ以外の方と話をするのが苦手で・・・。
電話だと相手の顔が見えないために、どんな表情をしているのか分からずに非常に不安になります。
ある時期は、電話が鳴る音を聞くのでさえドキっとしてしまい、出るか出ないかと受話器の前で迷い、結局電話が切れてしまう事もありました。
克服法は?
強制的に「電話に出なくては」という気持ちになるように。
電話の相手はもしかしたら緊急の電話かもしれないと考えるようにします。
相手の表情が分からないなら声のトーンで気持ちを読み取ります。
また、会話中にその電話が緊急でなかったら良かったと安心感が生まれて、しっかり話せるようになりました。
「電話かかってきた、嫌だな」ではなく、「安心感」を覚える事で少しづつ電話の対応が苦手から好きになりました。
慣れるということも大切だと思います。
練習のために、1日1回誰かに電話をしてみるのです。
普段メールで済ませている事を電話で伝える練習をしていました。すると自然と電話に慣れてきます。
私はこの「安心感」と「慣れる」という二点で苦手だった電話を改善!
今では電話で話をするのが好きになりましたよ。
7.沈黙が怖い(30代 Y子)
電話に出る時「沈黙になったらどうしよう」ばかり考えていました。
今思えば、沈黙になったって、別に私だけのせいではありませんが。
30代後半の主婦になった今では、どうでもいい話題でママさん同士何時間でも盛り上がれますが、以前は社交辞令の会話すらうまくできませんでした。
電話を切るタイミングもよく分からず、自分からは切り出せませんでした。
克服法は?
話し下手が根本にあったので、直すように心掛けました。
具体的には、相手に興味を持って、相手のしたい会話を広げること。
「それって、どういうこと?」などと、質問を投げかけるようにしました。
そうすることで、私自身に話題が乏しく手も、相手の持つ話題で盛り上がれるというわけです。
初めは、電話の沈黙が怖いので、会話下手を克服しようと思っていましたが、途中から本当に会話が楽しくなってきます。
電話を切るタイミングも「ちょっと今時間ないから、またね!」と言ってしまえば、自分から切り上げられるようになれますよ!
8.お互い様(40代 T代)
電話は何の前触れもなく、いきなりかかってくるので苦手でした。
だいたいタイミングが悪く、テレビ番組のいいところで中断されたり、ハンバーグ焼いてる時だったり。
それでいて、そんな時に限って営業の電話だったりするんです。自分の時間を邪魔された感じがすごく嫌でした。
克服法は?
まず、電話の考え方を変えました。
私からの電話も、相手からしたら突然電話をがきているのだから、お互い様。
こればっかりは仕方のないことだからあきらめようと。
そもそもが自分勝手な考えでした。
以前は、絶対に電話に出なければならないと、思い込んでいたのです。
作業中で電話に出られそうもないときは無理せず、出ない。
大事な用事ならきっとまた時間を置いてかけてきてくれるだろうから、それでいいかなと思うように。
それ以降、電話が鳴っても嫌だとは思わなくなりましたよ。
なるべく急いで受話器は取りますけど、以前よりは気楽です。
9.つながっている実感を(30代 J子)
昔から極度の人見知りで、友人関係を築くのに人一倍時間がかかります。
なので、深い仲の親友と呼べる人間はごくわずかです。
しかも、相手の表情が見えない電話での会話は特に苦手意識が強くて怖くて。
極力メールなどで用を済ませていました。
そして、親しくなりたい男性との電話も苦痛でした。
親しくなりたいのに、会話をつなぐのが義務のように感じられて・・・。
頑張って話題を探してたくさん喋って、電話を切った後にひどい疲労感に見舞われたりしました。
克服法は?
無理にたくさん話そうとしないことです。
私は「自分がリードして話さなければいけない」という変な使命感に追い詰められていました。
でも、電話でも対話でも、話題が途切れるのは自分ひとりの責任ではなく、会話は2人で紡いでいくべきものだときちんと認識することが大事。
自分の本当のキャラクターに正直に、ストレスのかからない程度のペースで喋る。
話題が途切れたら多少の沈黙が訪れるのも当たり前のことだと諦めてしまえば気持ちが楽になります。
電話は内容のある会話をすることだけがが目的じゃないですよね。
時には互いの声を聞くことや、つながっている実感を得ることが大事なのです。
10.恥を捨てよ(40代 N子)
以前、給湯器の修理、販売をする会社で、電話で修理依頼を受ける仕事をしていました。
なぜ電話が苦手だったかと言うと、専門用語が全く分からないまま電話に出ていたからです。
そのため、電話口で業界用語の話を聞いても内容が頭に入ってきませんでした。
また、お客様からの、機械の調子が悪い、壊れた等のお問い合わせの内容を聞いてメモするのですが、早口な人や声が小さな人や聞きづらい人の対応は、とても困っていました。
しかも、次から次へと修理内容の電話が入ってくるので、簡単にメモしたまま、また次の電話対応といった具合で・・・。
その後、修理の担当の人へ伝達するまでにも時間がかかってしまっていました。
克服法は?
まず、話をよく聞くことです。
分からないことをそのままにせず、早口で聞き取れないところがあったら、聞き返す。
また、同じ職場の女性の事務の人に教えてもらいながら、専門用語の事を勉強し、理解することでした。
とにかく、何度聞いてもわからなくても恥を捨てて、聞くことです。
叱られても先に進まなければ仕事でまたミスをするばかりなので、とにかく分からないことを分からない状態にしとかないで、わかるまで聞いて処理していました。
業務をスムーズに遂行するには、手際のよさと要領がよくないといけませんしね。
毎日、コツコツと努力していくうちに、電話への苦手意識も克服できました。
まとめ
以上、電話が苦手な女子の本音!克服法の記事でした!
電話が苦手な方にとっては、共感できるところがたくさんあったのではないでしょうか。
私も、電話に出るのが時々煩わしく感じる事があるので、皆さんの電話への考え方を取り入れててみたいと思います。
まずは意識改革から!
皆さんも、是非参考にしてみてくださいね!