料理が嫌い!克服できた人に対策を聞いてみた!

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こんにちは!KUUです🐦

あなたは、料理が嫌い って思ったことありませんか?

下ごしらえするのも面倒ですが、私は特に、片付けが嫌いです(;゚д゚)ァ….

お腹がいっぱいになったら 、もう動きたくない~って思いますよね(笑)

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周りの友人には、料理が好きな方が多いのですが、実は、私と同じく、料理が嫌いな方もいるのでは?と思い、調べてみる事にしました!

ということで、今回もSNSやインターネット上体験談を募って、料理が嫌いだったけど克服した人に、対策を聞いてみる事にしました!


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料理が嫌いな女の本音!

では、順番にご紹介していきましょう!

今回、紹介していくのは、

  1. 心配性が仇に
  2. 片付けが面倒
  3. 献立の組み立てが・・・
  4. 下ごしらえが嫌
  5. まずいと言われて
  6. 同棲を機に
  7. 母の習慣
  8. 夫の言動
  9. 割りに合わない!
  10. 義務感

10人の方のお話です。

では、それぞれをみていきましょう!

1.心配性が仇に(20代 S美)

痛みに弱く、腹痛に襲われるのが恐い私。

調理をしている時も、きちんと火が通っているかを心配し過ぎてしまい、料理に時間がかかってしまいます。

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まぁ、実際に自分が生焼けを食べて食中毒になったこともないのですが・・・。

どのくらい焼けば火が通っているのか、いつまで揚げていれば食中毒の心配なく食べられるかが明確に分からないので、揚げ物や焼く料理が嫌いになりました。

克服法は?

対策法は、煮物を作るということです。

焼き物、揚げものは加熱しすぎると硬くなって美味しくないということがありえますが、煮物は煮過ぎて失敗するということはほとんどありません。

だから、食中毒が特に心配な時期や食材はスープや煮物などにしてしっかり思う存分加熱するようにしました。

すると調理中も心配なく、食べる時も心配なく食べられるので、嫌ではなくなりました。

さらに、刺身用でも食べられる食材を加熱調理する、というのも私には言い方法でした。

これなら万が一火が完全に通っていなくても食べて問題がないからです。

こうして自分が心配(嫌)にならない調理にすることで料理が嫌ではなくなりました。

2.片付けが面倒(20代 Y恵)

料理後の片付けが面倒!そして自分作った料理が美味しいと思えませんでした。

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仕事が忙しく、帰りが遅かったために料理をするのが、億劫だという気持ちもありましたし、何より外食が好きだったので、美味しいものは外で食べればいいと思っていました。

しかし、昼も夜も外食では出費が多すぎるし、食べたいものが次第になくなっていきました。

克服法は?

せめて「仕事が休みの日は料理をしよう」と決めました!

これがきっかけで、私は料理嫌いを克服できました!

料理本を見て、外食の時には食べないような、野菜たっぷりのヘルシーメニューを作ってみたり、買ったことのないような、調味料を揃えていくのは楽しかったです。

自分の料理は美味しくないと思っていましたが、きちんとレシピに沿って、調味料を計量することで美味しいと思えるようになりました。

今までは、料理の事など何もわからないのに、面倒だからと目分量で材料を計っていたのが悪かったのだなと反省しました。

慣れてくると、次第にレシピをみて味が想像できるようになるので、それまでは、料理嫌いの人はきちんとレシピに沿った作り方をするといいと思います!

今では結婚し、毎日旦那さんに料理を作っているので、すっかり料理に対する苦手意識はなくなりました。

片付けはいまだに苦手ですが、料理をするようになってから、キッチンを綺麗にしておきたいという気持ちになったので、食べ終わったらすぐに片付けをするようにしています。

3.献立の組み立てが・・・(30代 T子)

献立を組み立てるのが苦手です。

そのため、せっかく食材を買っても使い切れずに処分してしまうこともしばしばありました。

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そしてせっかく頑張って作っても、どうも美味しいと思えなかったこと。

何を作っても、市販のお総菜や、外食に比べて美味しいとは、到底思えなかったのです。

それらの理由から、コスト的にも手間や時間を考えても、自分で料理を作るメリットが見いだせず、料理が嫌いになってしまいました。

克服法は?

料理に慣れるまで、「とにかく数をこなす」ことです。

適当なレシピ本(献立で掲載しているものがベスト)やサイトを参考に、きっちり分量を計って作ること。

これを毎日ひたすら繰り返しました。その際重要なのが、けっして目分量に頼らないこと。

慣れるまでは、面倒でも必ずレシピ通りに分量を計って作りました。

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こうすれば、よほど失敗しない限りは美味しく仕上がるので、自信もつき、料理が少し楽しくなってきます。

ある程度慣れてくると、「この調味料をこの位入れれば、こういう味になるな」という勘が働くようになります。

それまでは必ず、レシピ通りの手順に従って料理をします。

ここまでくれば、料理がさほど苦痛ではなくなってくるでしょう。

あとは、誰かに食べてもらい、「美味しい」と褒めてもらうこと!これが一番だと思います。

私の場合、家族の誰も褒めてくれないときは、あえて自分で声に出して絶賛してしまいますが(笑)。


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4.下ごしらえが嫌(40代 M代)

料理は下ごしらえが肝心と言いますが、その下ごしらえの作業が嫌いでした。

出汁を取る、下ゆでする、魚をおろすなど、どの料理を取ってみても事前作業が本当に多く感じていました。

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料理の本を購入してその通りに進めようとも思いましたが、料理本などはきちんと下ごしらえをするようなものが多くて・・・。

そのようなレシピのものは1回か2回くらい作ればいいもののほとんど作らなくなりました。

簡単な料理だけ作っていたので、料理に楽しみを見出すこともできず、苦手意識だけが強くなってきました。

克服法は?

自分でも作れそうな手軽なものをネットで探すようしました。

今は時短やレンジだけ、フライパンだけというような簡単なレシピがたくさん紹介されています。

それを参考に自分で無理なくできそうなものを作るようにしたら料理が好きになってきました。

何度もそれを繰り返していたからか、苦手なりにも料理スキルが少しずつついてきたようです。

できる料理も増え、事前作業の多い料理も苦にならなくなってきたような気がします。

無理して自分の苦手なことから手をつけず、できることから徐々に幅を広げていったことが良かったのかもしれませんね。

5.まずいと言われて(30代 H美)

子供のころ、初めて自分で作った野菜炒めを母と祖母にだしたところ、祖母から「まずい!」と言われたことがきっかけです。

母はおいしいと言ってくれていたのですが、その時の言動から子供心にそれは嘘だと気がついてしまいました。

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そこから料理をすることを一切しなくなりました。

再び作るきっかけもないまま大人になってしまったため、同じものでも物によって味が違うことすら知らず、調理の手順をみても頭に入ってこなくなり・・・。

どうして良いかわからくなってしまいました。そして料理をすることが億劫で嫌いだと感じるようになったのです。

克服法は?

簡単な料理から挑戦していきました。

料理の基礎が書いてあり、また写真が大きくたくさんのっている本を選んで購入し、手順と分量だけはしっかり守るようにして。

時間がかかっても一品を丁寧に作ることから始めました。

そのおかげか、家族から「おいしい」という言葉が聞こえてくるようになりうれしかったです。

そしてその言葉を励みに、また基本の料理を作り回数をこなします。

また、同じメニューを何回も作ることでだんだんと本が言いたかったことやコツなどがわかるようになりました。

そうなってくると「おいしい」と言ってもらえる回数も増えてきます。

おいしいと言ってもらいたいから、おいしい顔が見たいから、今度は違う料理を丁寧に作ることからはじめて…の繰り返しで、だんだんと料理が好きになったのです。

6.同棲を機に(20代 Y美)

私はとにかく、片付けることがとにかく苦手でした。

料理をすると鍋やお皿、お箸、その他料理をする際に使うアレコレを片付けなければいけません。

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食後お腹いっぱいになると、ダラダラしたいという気持ちの方が勝ってしまい、片付けはついつい後回し。なんてことがしょっちゅうでした。

お弁当を買ったり外食すれば、後片付けなんて気にしないですむので、料理はしないことが増え、次第に料理は嫌いになっていきました。

克服法は?

きっかけは、彼氏との同棲です。

私が料理が苦手なことを彼氏は気づいていたので、無理しなくていいよと言われたのですが、彼氏のためならば頑張ろうと思い、料理を少しずつするようになりました。

彼氏も気をつかってくれたのか、私が出す料理を美味しいよと言って食べてくれ、とても励みになりました。

そういう優しさに私も応えたいと思うようになり、ネットや料理本を見て、少しずつ料理の勉強をしていました。

食後の片付けも、以前はただただ苦痛でしかなかったのですが、彼氏との生活のためだと思えば頑張ろう!という気持ちになりました。

こういう生活を一年も続けていると、片付けの苦痛は今ではほとんどありません。

生活のため、彼氏のため、と思ってやっているうちに料理嫌いが克服されて、楽しいと思えるようになりました。


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7.母の習慣(20代 M美)

私の料理が嫌いだった理由の一つとして、母の習慣が挙げられます。

母はとにかく「身体にいいもの」を、と無添加のものや味の薄いものを好み、作ったものも味気のないもので、調理にも時間がかかることばかりしていました。

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また、要領もよくないので、前日にたまった洗い物を洗ってからと日々同じことを繰り返し。

衛生面に気を使うのはいいのですが、とにかく全行程において時間が長いのです。

それから手伝うことも面倒になり、料理をするのも嫌になりました。

克服法は?

私の克服法は時短工夫を考えたことです。

時短を考えることになったきっかけは、彼氏との同棲です。

料理は嫌いだけど、しないと生活ができないと感じた私は、まず本屋さんに行って料理本を手にしました。

その本は時短・冷凍保存の料理本でした。

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書いてある行程を守り、野菜や肉類を軽く調理して冷凍保存。

食材を買ってすぐに調理して冷凍することで、毎日切ったり洗ったりしなければならなかった手順を省いて、簡単に料理することができるのだと気づきました。

料理をしながら洗い物をするなど、いざ料理をしようと思ったときに、いかに早くとりかかることができるかが自分の中のやる気に関係していたのでした。

長々と料理をしなければならないと感じるから嫌いになっていたのです。

これからも、どのようにしたら手っ取り早いかを研究していくつもりです。

8.夫の言動(40代 F子)

フルで働いているので、毎日とても忙しく、いつも時間の余裕がありませんでした。

そんな中、家事を何も手伝わない夫(子供はいません)のために作ることが腹立たしいうえに、何かと文句を言われ・・・。

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料理自体に対してテンションが上がらず、頻繁に外食していました。

よく「誰かのために作るのはやる気がでる」というような意見があると思いますが、それはその「誰か」が喜んだり、ほめてくれるケースで、逆の場合はひたすら苦痛な作業です。

克服法は?

夫が単身赴任になり、「自分のためだけ」に料理をするようになってから料理が楽しくなりました!

まず、自分の好きなものからトライできることが大きかったです。

誰にも気を使わず、自分の好きな食材から取り組めば、出来上がりも楽しみに♪

私は「料理」をイメージするより「食材」を考えることで料理が好きになりました。

例えば、キャベツが材料だとしたら、「キャベツを使って何ができるか」というふうに料理を考えるのです。

好きな食材を使うと、料理のバリエーションも増えるので、楽しく美味しくできます。

次に、失敗しても全然OK、と気がラクだったことも大きいです。
(夫は人を批判するのが好きな人なので、失敗できないプレッシャーは辛いです。)

失敗しても自分が食べればいいだけだから。

それから、(夫がいないので)時間の制限がないことも大きかったです。

結局、のびのびと失敗を恐れず、好きなように取り組める環境で、料理をするとだんだん好きになってた、ということです。

9.割りに合わない!(30代 S子)

一言で言えば、「作る手間と食べることが割に合わない」ということです。

作るのには時間がかかるのに、食べるのは一瞬。

それがどうにも合理的じゃない気がして料理を作る行為は苦手でした。

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特別な料理を作ればゆっくり味わって食べる事もあるかもしれませんが、だいたい日々の献立なんて大したものでもなく、淡々と食べ終わってしまいます。

大げさに喜ばれたいわけではなくても、作る手間に見合わないと感じてしまっていました。

また、料理が完成しても、後片付けやゴミが出るのもなんとなく作る気が起こらない理由でもあります。

克服法は?

子供ができて、料理が嫌いとは言っていられなくなりました。

やはり、食べ物って大切で、しっかり栄養等考えた料理を食べていれば、自然と体調も良くなります。

子供は、それがより顕著に表れます。

自分が作ったものでヒトのカラダが作られるんだなと実感しました。

それによって、夫や自分のためにもしっかり料理をしようという気持ちになり、また料理自体に興味も湧きました。

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さらに、物理的にもやる気を起こすために、新しい調理器具を購入したりもしました。

自分の好みのフライパンやお皿等を使うことによって、楽しく料理ができるような環境を作ったのです。

そうやって日々作ることに慣れていき、今では楽しく料理ができるようになりました。

10.義務感(40代 N美)

私が小さい頃、両親は共働きで、私達兄弟3人を養ってくれていました。

母親は仕事の帰りが毎日遅くて、いつも午後7時くらい。

お腹が空きすぎて、いつも母親の帰りを待てず、母親の帰りを待つよりも自分で何か作ろうとある日思いました。

誰からも料理を教えてもらうこともなく、自己流でテレビを見たり、雑誌を読んだりしながら料理を作ることに。

毎日作るようになってからは、いつの間にか家族の夕食を作るのが義務になっていました。

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なので、料理は自分が作らないといけないし、食べたいものよりも作れるものしか食べれないというものになってしまい、幼い私は、毎日がすごく嫌でした。

それでも、家族の為という気持ちがあったし、母親が一生懸命に働いてくれてるので、やるしかなかったのが現実でした。

克服法は?

進学を機に、家族と離れたことで義務感から解放されました。

進学先は、栄養士の資格を取る学校へ行かせてもらい、栄養士の資格を取りました。

今では、私の子供や主人から「美味しい」と料理を誉めてもらえます。

その言葉だけで幸せだなぁと感じて、毎日料理作りを頑張っています。

まとめ

以上、料理が嫌い!克服した人がとっていた対策を知っておこう!の記事でした!

ほとんど私に当てはまることばかり!

皆さんも共感できるところがたくさんあったのではないでしょうか。

今回お話しくださった皆さんも、色々考えて克服されたんですね。

皆さんの克服法を参考に、私も色々試してみようと思います!


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