こんにちは!KUUです🐦
みなさんは、ぶどうがお好きですか?
フルーツ好きな私は、ぶどうも、もちろん大好きで、息子と二人でよく食べています。
主人は、一個一個むくのがめんどくさいとか言って、ほとんど食べません(笑)
男の人ってみんなこうなのかしら・・・。
しかし、私がぶどうが好きなのは、ただ美味しいからではありません!
実はぶどうは、美容に効果があるんです!
ほほほ、女子としては、美容とか美肌って聞くと気になっちゃいますよね。
なので、ぶどうを食べまくってしまおうかと思っていると、注意点もあることが分かりました。
ということで今回は、ぶどうの4つ美容の効果!注意点を知らないと大変なことに!の記事を書いていきます!
ぶどう好きな方はもちろん、美容に興味がある女子にも参考になる記事だと思いますので、ぜひぜひ読んでくださいませ~♪
ぶどうの美容の効果は?
ぶどうには美容の効果があると言いましたが、一体どんな効果があるかご存知ですか?
実は、ぶどうの美容の効果は4つあります!
それは、
- ポリフェノールの効果
- リンゴ酸で新陳代謝を促進効果
- 酒石酸の効果
- ビタミンの効果
の4つになります!
では、それぞれをみていきましょう!
1.ポリフェノールの効果
ストレスを受けたり日光に当たりすぎたりすると体内で活性酸素が作られます。
この活性酸素には酸化力があるため、必要以上に身体の中に溜まってしまうと、逆に健康な細胞を傷つけてしまい、老化の原因になるのです。
ポリフェノールにはそういった活性酸素を取り除く働きがあります。
ぶどうには抗酸化作用を持つ複数のポリフェノールが含まれていて、それぞれの美容の効果があります!
ぶどうに含まれるポリフェノールは、
- OPC
- タンニン
- レスベラトロール
の3つです。
OPC
ぶどうには多くのポリフェノールが含まれていますが、この数多いポリフェノールの中で最強の抗酸化作用を持つといわれているのがOPCです。
赤ワインに含まれることでよく知られるようになったプロアントシアニンの1つでオリゴメティックプロアントシアニジンを略しOPCと呼ばれています。
このOPCはコラーゲンの合成を促したり、活性酸素を除去したりと多くの働きをし美容効果をもたらしてくれます。
タンニン
ぶどうを皮ごと食べた時に、口の中がきゅっとなるような渋みがあるかと思いますが、その渋み成分がタンニンです。
このタンニンと呼ばれるポリフェノールにも抗酸化作用があり、たんぱく質を収れんさせる働きがあるため、お肌の毛穴を引き締め、たるみを解消する働きをします。
さらに、タンニンには脂肪を燃焼する働きもありダイエットにも効果的です。
レスベラトロール
赤い皮のぶどうには老化予防の成分として、大注目されているレスベラトロールというポリフェノールが含まれています。
このレスベラトロールは美容界注目の成分の1つであり、シミやしわの原因となる活性酸素を除去する働きがあります!
そして体内にある長寿遺伝子を刺激して、老化しにくい身体を形成します。
またアレルギーを抑制する働きもあるので、敏感なお肌にとっても重要となってくる成分ですね。
2.リンゴ酸で新陳代謝を促進効果
ぶどうにも意外かもしれませんがリンゴ酸が含まれています。
このリンゴ酸には新陳代謝を活発にする働きがありますのでお肌のターンオーバーを促し、美肌へと導いてくれます。
また、疲労回復効果もありますので疲れた身体やお肌を元気に回復してくれます。
3.酒石酸
酒石酸というあまり聞きなれない有機酸がぶどうには含まれています。
ワインを作る時に、樽に沈殿していたことからこの名前が付いたと言われています。
この酒石酸には、筋肉を引き締める効果があるのでシワやたるみも予防に効果が期待できます。
4.ビタミンの効果
ビタミンEには強い抗酸化作用があるためアンチエイジングに効果があることが分かっています。
さらに、ぶどうにはビタミンCもあるのでビタミンEが細胞に入り細胞の栄養となった後、再びビタミンCによって活性化され、細胞の中へと栄養を届ける事が出来ます。
ビタミンCは、ビタミンEにとってのパワーアップアイテムですね(笑)
ビタミンEとビタミンCを同時にとる事が出来るぶどうはアンチエイジングに効果的なのです。
ぶどうを食べるときの注意点とは?
ぶどうを食べるときに注意しなければならないこと、それは下痢になってしまうことです!
美容にためにたくさん食べても、下痢になって身体を壊してしまっては、意味がないですね(;゚д゚)ァ….
下痢にならないために気をつけるポイントは、
- ぶどうを食べる量に注意
- ぶどうを食べるタイミングに注意
- ぶどうとの食べ合わせの悪い食べ物を避ける
の3つです。
では、それぞれをもっと詳しくみていきましょう!
1.ぶどうを食べる量に注意
ついつい美味しくて、食べすぎてしまいがちなぶどうですが、食べすぎると消化不良を起こしてしまうので注意が必要です。
ぶどうはやはり1日に15粒くらい食べるのが適量だと言え、次の日にまた取っておいて食べたり、冷凍したりして1日に食べる量を工夫してみるといいですね。
また干しぶどうもとてもおいしく好んで食べる方が多いと思いますし、干しぶどうは皮ごと乾燥させたものが多いので、ぶどうの皮に含まれているポリフェノールを効果的に摂取でき、さらに鉄分やビタミン・ミネラルとたくさんの栄養素を得る事が出来ますよ!
しかし、この干しぶどうには緩下作用と言って便通を促す作用があるため、食べ過ぎてしまうと下痢してしまいます。
こちらも1日に80g程度なら安心して食べてもいいとされています。
一方、ぶどうジュースも人気でついつい飲み過ぎてしまうことも多いですが、ぶどうジュースは冷たい飲み物で内臓を冷やしてしまうことも考えられますし、フルーツに含まれる果糖が悪さをしてしまいます。
果糖は多くを摂取しすぎると体内で消化しきれなくなり大腸内に残ってしまい、水分となり下痢を引き起こしてしまうのです(;゚д゚)ァ….
子供やお年寄り、胃腸が弱っている方は腸管の吸収能力が弱っているので、より下痢しやすくなってしまうのです。
2.ぶどうを食べるタイミングに注意
ぶどうは空腹時に食べることがおススメです!
というのも、ぶどうを食事の後に食べてしまうと下痢になってしまうことがあります。
通常くだものは独自の消化酵素を持っていますので、胃の中をその消化酵素を使って30分ほどで通過して行ってしまいます。
しかし、食事後に食べたことで、胃の中で食べ物とぶどうが一緒になり、胃の中で長く留まることになり、消化吸収の邪魔をしてしまうのです。
空腹時に食べたぶどうはすぐにエネルギーに代わるので燃焼も早く内臓にも負担をかけません。
ですから、ぶどうを食べるのは、食事の前の空腹時や食事をした後ならば4時間程たった後に食べるのをおすすめします。
3.食べ合わせの悪い食べ物を避ける
ぶどうを食べた後の牛乳を飲むと、胃酸と反応を起こしてしまい下痢をすることがあります。
やはり、ぶどうも水分を多く含んでいますので、食後の水分には気を付けなければいけません。
また海産物(カニやエビなど)を食べた後、ぶどうを食べるのもおすすめできません。
さらに、大根との食べ合わせも悪く、甲状腺機能を阻害してしまう物質を作ってしまうことがわかっています。
まとめ
以上、ぶどうの4つ美容の効果!注意点を知らないと大変なことに!の記事でした。
今回のまとめとしては、
(ポリフェノール/リンゴ酸/酒石酸/ビタミン)
(量/タイミング/食べ合わせ)
となります。
ぶどうは美味しくって、美容に効果があるので、神食かと思ったら、注意点をしっかり理解しないと、大変なことになりますね!
注意点を守って、ぶどうの美容効果で、素敵女子になりましょう!