こんにちは!KUUです🐦
筋膜リリース(はがし)が話題になっています!
肩こりにいつも悩まされている私にとっては、非常に興味のある筋膜リリース。
以前の記事で筋膜リリースの5つの効果についてご紹介して、いろいろなことに効果があることが分かりました。
さらに今回の記事では、筋膜リリースが具体的にどのような痛みに効くのかをご紹介していきます!
筋膜リリースが効果のある痛み
筋膜リリースが効果がある痛みの部位別は、
- 肩こり
- 腰痛
- ゴルフによる腰痛
- 頭痛
- 股関節痛
- ひざ痛
- 手首の腱鞘炎による痛み
- 脚の痛み
- ランニングによる足裏と膝の痛み
- 目の痛み
- 生理痛
などなど、筋膜リリースはいろいろな痛みに効果があります。
では、それぞれの部位をみていきましょう!
肩こり
私もそうですが、肩こりに悩んでいる方は多いですですよね。
肩こりになる大きな理由としては、重量のある頭や両腕を支えるため、首回りや方に大きな負担がかかるためです。
さらに、デスクワークなどで同じ姿勢を続けることで姿勢が崩れて負担が増してしまい、筋膜が乱れてしまいこりや痛みにつながってしまします。
なので、フリーズした首や胸の部分や、背中や肩甲骨まわりの筋膜を、部分別の筋膜リリースで解凍して痛みがやわらげることができます!
腰痛
腰は上半身と下半身をつなぐ大事な場所です。
そのため、全身の重みや、身体にかかる衝撃の影響を受けやすく骨盤や背骨が正しい位置からずれて不良姿勢になってしまい慢性的な腰痛になってしまうのです。
腰は後ろの部分やお尻、股関節などに発生する痛みなど、症状がたくさんあり、各部分に合わせた筋膜リリースが必要です。
ゴルフによる腰痛
ゴルフは若い方からお年を召した方でも、女性も男性も関係なく楽しめるスポーツですが、ゴルフ特有の動きによって腰痛になる方も多いようです。
そのゴルフ特有の動きとは、スイングの時に腰を大きくひねる回転動作です。普段使わない腰を回転させる動きは、腰に大きな負担がかかります。
そのため、腰部分と背中のひねり部分を意識した筋膜リリースが効果的です。
頭痛
直接的な原因ではなくても、肩や首のこりによって慢性的な頭痛が引き起こされることも少なくありません。
辛い頭痛って、何もできなくなりますもんね・・。
私も頭痛持ちですが、肩こりから発生していることがほとんどです。
肩や首のこりによって、筋膜が硬くなり、血管や神経を圧迫して頭の痛みにつながるため、肩や首まわりの筋膜リリースをする事で痛みが解消されます。
股関節痛
また関節痛とは、脚の付け根の部分の痛みです。
運動不足や普段あまり歩かない方の股関節は、固まりやすく痛みにつながります。
そのため、筋膜リリースの最初は股関節の可動域を広げる必要があります。
その後にお尻の横の部分の梨状筋と呼ばれる筋肉と骨盤の横にある中臀筋と呼ばれる筋肉を、筋膜と同時にリリースする必要があります。
股関節の硬さを取り除き、スムーズに動くようにすることが大事です。
ひざ痛
膝の痛みは、軟骨がすり減っていくことから年を重ねるごとに増えていきます。
なので、前もって膝の可動域を広げて柔軟性を持たせてから、膝をサポートする太ももの筋膜リリースして、膝の負担を減らすことが重要です。
更に言えば、膝を守るために筋肉をトレーニングして鍛えておくと、膝の痛みの予防に効果的です。
手首の腱鞘炎による痛み
現代人に多いパソコン操作による腱鞘炎による手首の痛みは、親指の使い過ぎにより、親指の関節を動かすための筋肉に必要な腱に痛みが生まれる事が原因です。
親指を動かす筋肉は前腕にあるので、前腕、親指の根元、手の甲を中心に筋膜リリースすることで症状を改善します。
脚の痛み
長距離を歩いたり、ハイキングのように思いも荷物を持って山を上り下りをすると下半身に負担がかかり、特に太ももの前側とふくらはぎのダメージは大きくなります。
そのため、前もって、太ももとふくらはぎの筋膜リリースによって、緊張を緩和しておくことが重要です。
ランニングによる足裏と膝の痛み
健康のためにランニングをしている方は年々増えていますが、着地時の大きな衝撃が体重の2、3倍程の大きなものである認識を持っていない方も多いと思います。
そのため、健康のためにしているランニングで、膝や足裏を痛めてしまう方もおられます。
事前の筋膜リリースで、筋膜の緊張を取り除いて、筋肉の柔軟性を高めておくことで衝撃を緩和することが重要です。
目の痛み
パソコンによる頭痛の項目もご紹介しましたが、タブレットやスマホなどでより目に負担をかけるものは、眼精疲労となり目や周辺の痛みはもちろん、頭痛にもつながります。
目の周りの筋肉を包んでいる筋膜をリリースすることで、痛みの軽減や予防につながります。
生理痛
生理痛の原因の一つとして、血行不良による子宮を収縮させる物質、プロスタグランジンの過剰分泌があります。
プロスタグランジンが過剰分泌されると、骨盤内で滞り痛みを感じてしまいます。
血管を圧迫している腰まわりと、お腹まわりの筋膜リリースすることでプロスタグランジンがスムーズに流れて、生理痛の軽減につながります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
筋膜リリースはいろいろな痛みに効果があることをご紹介しました!
痛みやこりの改善だけではなく、筋膜リリースは、体中の不調に対応できます。
具体的な筋膜リリースは5つの効果についてや、筋膜の癒着の原因についてはこちらに記事でご紹介していますので、参考になさってください。
筋肉だけではなく、筋膜も意識した筋膜リリースをすることで、体の不調の予防にもつながります!
筋膜リリースは、このような本を参考しながら、ご自宅でも始める事ができますので、ぜひチャレンジしてみてください!
自分でできる!筋膜リリースパーフェクトガイド [ 竹井仁 ]
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