こんにちは!KUUです🐦
中学受験の塾選び 悩みますよね。
中学受験を成功させるには塾選びは大事です。
友人のお子さんも中学受験をするにあたって塾探しをしているようなのですが、なかなかこれといったところがないようで・・・。
中学受験の塾選びのコツは、経験者の方に聞いた方が早いのでは?と思い、いつものごとく友人のためにも調べてみました!
ということで、今回もSNSやインターネット上で体験談を募って、皆さんに子供の中学受験に成功した塾選びのコツを聞いてみました!
具体的にはみなさんに、
- 中学受験を成功した塾選びのコツは?
- それぞれの理由・詳細な内容は?
の2つの質問にお答えいただきました。
子供が中学受験をする場合、どんな塾を選べば良いのか悩んでいるあなたにも参考になればと思います。
子供の中学受験の塾の選び方のコツは?経験者に聞いてみた
今回、お話をして頂けたのは、お子さんが中学受験を経験したことのある親御さんです。
では、それぞれをみていきましょう。
1.合格実績がある
合格実績、これは中学受験合格するために重要な判断基準です。
また、塾がその中学の試験内容をどれだけ把握して攻略しているかは塾の合格率に大きく作用します。
しっかり実績を内容を確認しましょう。
2.受験についての情報が充実していること
受験に合格するために塾で勉強するのですから、受験の内容や傾向に即した学習内容でないと無意味です。
また、実力テストや模擬テストなどが定期的に受けられることも大切なポイントです。
3.個別に柔軟な対応をしてくれること
塾選びで重要なのは、個人に合わせた対応をしてくれるかどうかです。
集団授業だと、分からないところはわからないまま先に進んでしまい、非常に効率が悪い事が多いです。
以前、大手の集団塾に通わせていましたが、我が子はあまり集中力がなく、学力が身についているとは言えない状況でした。
なので、傍で付きっきりで見てもらう方が良いのではないかと思い、担任制の個別指導塾に変えました。
我が子と相性の合う先生に巡り合うまで相談しながら変えていただくことができ、最終的にはとても良い先生に巡り合うことができました。
成績もその頃から上がっていきました。
4.褒める時は褒め、叱る時は叱る先生であること
問題が解けた時に、その努力を褒めることで、次のステップに繋がります。
大げさなくらい褒めてあげることで、やればできるという自信を持たせることができます。
逆に、宿題をしてこなかったり忘れ物をしてきたりした場合は注意して、自分のミスを自覚させる先生が良いです。
5.精神論を大事にする先生がいること
先生の授業の中で、卒業生や先生自身の成功体験を聞いたりすることは、やる気に繋がり、とても大事なことです。
また、塾の授業に魅力があれば生徒のやる気も上がります。
以前、塾の先生が、「勉強の仕方、周りとの付き合い方が良いと成績が上がり、人間力も上がる」と勉強以前にしなくてはならない話をよく生徒にしてくれました。
そのおかげか、成績が落ちた子をバカにするような生徒は1人もおらず、ふざけて遊んでいるような生徒はいない塾でした。
6.答えが合っているかどうかより、問題を解く過程を見てくれる指導であること
回答欄に正しい答えを書けたとしても、解法を知らなければ類似の問題や応用問題に対応できません。
どうやってその答えを出したのか、子どもに積極的に問いかけて、解法を理解しているかチェックしてくれるかどうかを見ましょう。
7.面倒見がいいこと
まだ、小学生ですし、宿題をサボったりすることもあります。
自己管理能力がまだ身に付いていないうちから塾に行く場合、特に先生による管理は必要だと思います。
課題克服に協力してもらえる塾であるということは、最終的に大きな差になると思います。
8.学校生活を中心に考える指導方針の塾であること
子どもの生活の中心は学校です。
しかし、中には受験勉強が始まると、学校の勉強や生活を疎かにしてもよいと考える塾があります。
学校で出る宿題などをきちんとしなかったり、試験勉強をきちんとしないようでは、到底受験勉強も続けていけません。
学校で思いっきり学んで遊んで、塾でしっかり受験勉強できるシステムが1番です。
9.合格された経験のある先輩ママの情報を参考にする
合格実績のある先輩ママの情報は絶対に必要です。
それぞれ中学によってテスト内容に対策があります。
その違いや特徴を、先輩ママからいかに聞き出すかによって当日のテストの優位性が変わってきます。
10.口コミもしっかり確認すること
どんな口コミも見落とさず、いい口コミはそのまま参考にします。
悪い口コミがあった場合は、我が子にとってマイナスになるかならないかの基準で考えます。
11.受講を強要しないこと
これはどこの塾にも言えるのですが、強引に受講させる塾が実際多いです。
特に受験生は、成績が上げなくてはというプレッシャーがあるため、「これを受講すれば成績が上がる」「この成績ならこれを受講した方がいい」など言われれば簡単に受け入れてしまいます。
この売り文句にひっかからずに、自分で必要なものだけを選んでください。
12.塾のテキストの中身は重視する。(適度に難しい内容を)
テキストの中身は必ずチェックします。
難問ばかりだと基礎がおろそかになるので、きちんと基礎を固め、応用力をつけることができる内容かどうかを重視します。
13.塾のカリキュラムや小テストの確認
塾のカリキュラムに子供がついていけるかどうかを見ます。
中学受験の勉強はハードなので、子供のやる気がなくなるようなカリキュラムではないか、無理がないかを判断します。
14.席替えが成績順かどうか
競争心を養うためにも、定期的に席替えがあるところを選びます。
塾の成績順で席替えが頻繁にあるところは、子供達も必死でやる気のあるタイプが多く見られます。
15.家から近い場所であること
受験生になれば、塾にはほぼ毎日通います。
しかも、夜遅くまで授業があり、通塾時間が長ければより子供への負担が大きくなることを考え、できれば最寄駅の塾が最適だと思います。
また、徒歩圏内であれば、何かあればすぐに親が迎えに行けますし、土日も安心して送り出すことができます。
16.自習室がある
自習室が利用できる時間や、塾がない日も自習室で勉強できるか確認します。
また、分からない時はスタッフの方が教えてくれるかなど具体的なことも確認をしましょう。
以前までは、先生のいない自習室だと、友達同士でおふざけが始まるのではと心配していました。
しかし、本人は「一生懸命な人の邪魔をしてはいけない」「これはやらされているのでは無い。自分で選んだ道なのだ」と自覚し自主的に勉強していたようです。
17.トイレや教室がきれいなこと
塾は、長時間過ごす場所で、土日や長期の休みであれば1日中過ごすことになる空間です。
汚いトイレや汚い教室だと、モチベーションも下がります。
衛生的に汚いのは論外ですが、椅子や机などが傷んでいないかという所も大切です。
18.友達が少ない
同じ学校の子が少ないところの方が余計な気遣いをしなくて済みます。
友達を蹴落としてまでというタイプではなかったので、友達より自分が成績が良いと逆に気にする所がありました。
なので友達が少ない塾を選びました。
19.仲のいい友達がいる
受験勉強とは言っても、楽しく勉強をしないと息も詰まるし続きません。
そこで、「仲の良い友達となら、塾に通うのも楽しくなるはず」と思い、塾選びの選択肢の一つにしました。
20.ライバルになりそうな子がいる
戦友がいてこそ実力を発揮できるものです。
「ライバルに勝ちたい!」と思えば、勉強の力の入れ方、頑張り方もだいぶ違ってきます。
まとめ
以上、子供の中学受験の塾の選び方のコツは?経験者に聞いてみたの記事でした。
皆さんの塾選びの20のコツをまとめてみると、
- 合格実績があること
- 受験についての情報が充実していること
- 個別に柔軟な対応をしてくれること
- 褒める時は褒め、叱る時は叱る先生であること
- 精神論を大事にする先生がいること
- 問題を解く過程を見てくれる指導であること
- 面倒見がいいこと
- 学校生活を中心に考える塾であること
- 合格された経験のある先輩ママの情報を参考にする
- 口コミもしっかり確認すること
- 受講を強要しないこと
- 塾のテキストの中身を確認
- 塾のカリキュラムや小テストの確認
- 席替えが成績順かどうか
- 家から近い場所であること
- 自習室がある
- トイレや教室がきれいなこと
- 友達が少ない
- 仲のいい友達がいる
- ライバルになりそうな子がいる
となりました。
20個のコツを教えていただきましたが、どれも参考になるものばかりでしたね。
実体験に基づいたものなので、説得力があります。
中学受験を成功させるには塾選びは大事です。
中学受験のための塾探しにお悩みであれば、ぜひ参考にして下さいね。