こんにちは!KUUです🐦
皆さんは、婦人科検診 を受けていますか?
実は、私は受けたことはないんです・・・。
友人から、ちゃんと婦人科検診受けた方がいいよと、会うたびに言われていて、よし、受けてみようと毎回思いつつ、まだ受けてません・・。
しかし、最近芸能人の方々の、いろいろな女性の病気になっているのを見て、本気で婦人科検診を受ける事を考えています!
ただ、婦人科検診を受けたことがないので、費用がいくらぐらいかかるのか、そもそも何をするのかなど、全く分かっていないので、今回調べてみる事にしました!
私と同じように、婦人科検診についてあまりよく知らない方の参考になればと思います!
婦人科検診の費用はどのくらい?
そもそも婦人科検診の費用が分かりにくいのは、病院や検診コースによって内容が違うからです。
婦人科のお医者さんが、最低限これは受けてほしいと言っているのが、内診、経膣超音波検査、子宮頚部細胞診の3つです。
この3つを基本メニューとした、婦人科検診の費用はおよそ15,000円前後です。
ここに乳癌の検診であるマンモグラフィーや乳腺音超音波検査を含めると、およそ30,000円前後になります。
病院によっては、ブライダルコースや子供が欲しい方用のコースなど、いろいろなオプションがあります。
例えば、ブライダルコースだと
- 貧血
- 風疹
- 梅毒
- 淋病
- B型肝炎
- C型肝炎
- HIV
- クラミジア
などが含まれたり、子供が欲しい方用だと、
- 基礎体温チェック
- タイミング指導
などが加わり、どちらのコースも30000円前後かかります。
自治体からの無料クーポンや会社で加入している健康保険からの補助が出る場合もありますので、チェックしてみてください!
婦人科検診の基本的メニューは?
先にあげた、婦人科検診の基本的メニューである、内診、経膣超音波検査、子宮頚部細胞診の3つをもう少し詳しくご説明しますね。
内診とは?
婦人科検診で内診は欠かせない検査ですが、皆さん抵抗が多い検査であり、具体的な内容としては、お医者さんが膣の中に、膣鏡とよばれる機械を入れて子宮と膣内を調べます。
さらに、お腹と膣内から挟むようにして子宮と卵巣を診断します。
内診では膣の内外の状態、おりものの状態、子宮の形、位置、向き、硬さ、痛みなど得られる情報は沢山あります。
ちなみに、病院側も抵抗感をやわらげるためにカーテンの設置など配慮してくれますが、女性専門外来を選ぶ方が抵抗が少ないとの意見が多いみたいですね。
経膣超音波検査とは?
経膣超音波検査とは、その名の通り超音波を使って膣内を調べる検査です。
経膣超音波検査は棒状の器具を使うことで、内診では分かりにくい部分や、届かない部分を確認する事ができ、内診と並行して行われます。
この検査では、子宮筋腫や子宮がん、子宮内膜ポリープ、卵巣がん、卵巣嚢腫などを発見することができます。
子宮頚部細胞診とは?
子宮頚部細胞診とは、子宮頚部の表面にある細胞を採取して、顕微鏡で調べる検査です。
採取と言っても、小さなんブラシで軽くこする程度で痛みはほとんどありません。
子宮頸がんは、初期には全く症状がないため、自分で気づくことはできませんので、子宮頚部細胞診で早めの発見が必要となります。
婦人科検診で病気が見つかったら?
もし、検査で病気が見つかった場合、軽いものであればいいですが、入院や通院が必要な場合は医療費が心配ですよね。
そんな時は掛け捨ての保険がおすすめです。
掛け捨ての保険であれば、月々2,000円ほどでまんべんなく保障が受けられて妊娠や出産にも対応してくれるからです。
加入している生命保険のオプションを使うこともありますが、生命保険はあくまで死亡時の保障と考えておく方が無難です。
まとめ
以上、婦人科検診の費用の相場とは?基本的なメニューとは?についてでした。
今回のまとめは、
- 婦人検診の基本メニューは3つの項目がある
- 婦人検診の基本メニューの費用は15,000円ぐらい
- 乳癌の検診も加えると30,000円ぐらい
- 病気が判明した時のために掛け捨ての保険を!
ということになります!
やっぱり、早めの発見、対策が大事ですね!
私もしっかり婦人科検診を受けに行こうと思います!
是非ご覧ください!